産後ダイエットでぜひ行いたいことの一つが「よもぎ蒸し」。
私は、妊娠前に自分の冷え性を改善したくて通っていました。はじめの1か月は、週1回、2ヶ月目からは、月に2回ペースで4ヶ月通い、末端冷え性が改善。冬は靴下をはかないと寝られないぐらい足が冷えていたのに、冷えを感じなくなり、真夏でも常に手が冷たかったのに、あったかい手になり、自分でもビックリしました。
また、秋の花粉症で毎年悩まされ、鼻水がたまり、副鼻腔炎になることを繰り返したのですが、昨年はまったく症状がでませんでした。
そして、最終的に今回の妊娠につながったのです。私には、そんな効果があった「よもぎ蒸し」について、まとめてみました。

よもぎ蒸しの歴史

よもぎ蒸しは、韓国では600年も前から伝わる歴史ある民間療法です。
産後によもぎ蒸しをすると、産後の肥立ちが良くなるということが発祥のようです。

産後の肥立ちとは・・・
・大きく膨らんでいた子宮が元の大きさに戻る
・膣の収縮
・子宮内に残った胎盤や血液が排出

日本でも、民間療法として、古くから切り傷、すり傷、下痢止めに効果があるとして、外用としても内服としても用いられてきた歴史があるヨモギ。
東洋医学のお灸に使われるもぐさも、ヨモギの葉を乾燥させ、裏側の綿毛採取したものですよね。

よもぎ蒸しってどういうことをするの?

専用のマントを着て、穴の開いた椅子に座ります。
椅子の下には、よもぎや数十種類の薬草でいっぱいのお鍋があり、それを煮立たせて薬草の成分が含まれた蒸気で下半身を中心に温め、その蒸気を皮膚や粘膜から吸収していきます。

よもぎ蒸しの効果

「冷え」を解消する

女性の不調の大半の原因は「冷え」と言われるほど、冷えによって血流が悪くなると、肩こり、頭痛、便秘、肌荒れなどの不調をまねきます。

そして、体内のあらゆる生命活動にかかわる「酵素」は体温と関係が深く、酵素が最も活発に働く体温は36.5~37℃と言われています。
ところが、体温がそれよりも1℃低くなると酵素の働きも低下、
代謝が12~20%も下がるんです。
そして、免疫力も30%低下すると言われています。

子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人科疾患、生理不順の改善、生理痛・月経前症候群(PMS)の緩和

多くの婦人科疾患は、下腹部の血行不良によって
子宮や卵巣が冷えて正常に働かなくなることが原因だといわれています。
子宮にダイレクトにつながる膣粘膜に、
内側からしっかり温めることで内臓が活発に働くようになります。

産後の回復・膣や子宮の収縮させ、産後の肥立ちをよくする

韓国では、もともと産後によもぎ蒸しを行っていて民間療法として広まっていきました。
出産により弛緩した子宮や膣を収縮させ、卵巣の機能を元に戻す助けになります。
下腹部の血液循環を促進することで、老廃物や脂肪質を体外に出すことを促します。

ニキビ・あせも・吹き出物の肌トラブルを改善

ヨモギには、抗菌性や抗炎症、保湿作用もあるいわれています。
さらに、ヨモギに含まれているクロロフィルの殺菌作用がニキビの原因であるアクネ菌の繁殖を防いだり、肌の炎症を抑えてくれます。
また、ビタミンCとビタミンAが、クロロフィルとの相乗効果で、美白効果も期待できます。

ダイエット効果

よもぎ蒸しは大量に汗をかくほど身体が温まるので、
スポーツをしたくらいの効果があると言われています。
よもぎ蒸し30分でエアロビクス3時間のカロリー消費とも?!
また、よもぎに含まれるクロロフィル(葉緑素)には整腸作用があり、
腸の働きを整えてくれるので便秘にも効果的があるといわれています。
さらに、高い発汗作用により体の余計な水分や老廃物を流すことで、むくみも解消してくれます。

ホルモンバランスの調整

よもぎに含まれる香り成分の「βカリオフィレン」は、女性ホルモンに働きかけるため更年期障害や月経前症候群などのホルモンバランスに関係する症状の緩和、女性が出産後のマタニティーブルーなどを和らげる効果もあるようです。

リラックス・癒し効果でストレスを緩和

よもぎの香りに含まれるシネオールには、イライラした精神状態を落ち着かせる効果が期待できます。
安眠にも効果があり、副交感神経が優位になることで、緊張していた心と体をリラックス状態に導きます。

産後いつからよもぎ蒸しができるの?

産後約1ヶ月たってからで、子宮からの出血である悪露が終わってからと言われています。

まとめ

私にとって妊活、そして体質改善にも効果があった「よもぎ蒸し」。
産後の肥立ちでも活用していきたいなと思います。
「よもぎ蒸し」を受けたことがない人は、ぜひ体験してみてくださいね。